2012年09月27日
【一迫御免頭の家】太宰様邸 構造検査
先週までの暑さはどこへやら。
肌寒い日が続いています。
本日、一迫御免頭の家は構造検査を迎えました。
検査員の厳しい視線にもなんのその。ドギマギすることなく、静観しながら検査の
様子を写真に収めました。
自信を持って、余裕を持って検査に立ち会い、無事構造検査をクリアいたしました。
サスティナライフ | 2012.09.27 19:17 PM | comments(0)
2012年09月21日
『住む。』 43号 2012 [秋] 発売中!
季刊誌『住む。』の(43号 2012 秋)が本日9/21(金)に発売されました。
『家をつくるなら、近くの山の木で』と題し、
当社にて施工した復興共生住宅「手のひらに太陽の家」について、
設計者の日影良孝さんや、松坂棟梁、現場監督のインタビューを交えながら、
今回のプロジェクトや建物の特徴について特集されています。
その他、「森を育てる家づくり」として、
宮城県での地元の山を自分達で守る地産地消の森づくりや、
大自然を舞台にした自然学校での取り組みについて掲載されています。
震災での復興支援や自然を通した環境教育についてなど、盛りだくさんの内容です。
全国の書店でお買い求めいただけますので、ぜひご一読ください。
また、下記WEBサイトでもお買い求めいただけます。
http://www.sumu.jp/
S.ogino
サスティナライフ | 2012.09.21 10:40 AM | comments(0)
2012年09月20日
【古民家再生 〜古材の再利用〜】
先週、宮城県から遠く離れた福島県いわき市にて建物が上棟しました。
今回の建物はお施主様の要望で、築150年以上の母屋の古材を再利用します。
解体した建物から取り出した材料はこちら…
表面の黒い色は150年の歳月を感じさせますが、
新たに刻むと、新品のような白い木肌が顔を出しました!
ほんと、木は生きてますね。
今回の建物は建坪が大きく、見せ場も多かったこともあり、
多くの個所に古材が使われていました。
こちらはリビングの吹抜けに堂々と横たわります。圧倒的な存在感でした!
ちなみにこのうちの1本は長尺で約7m。となりの部屋まで伸びています。
(吹抜けの天井部分にももう一組使っています。)
またこの他にも、
1回の寝室や…
水まわりの天井にも使われていました。
古材はこれまで150年間、建物を支え続けてきましたが、
今後も以前と同様、3代先まで住み継げる新しい建物を支えていきます。
という事は、
今回の古材は合計で6代分??
古材さん、今後もよろしくお願いしますね!!
S.ogino
サスティナライフ | 2012.09.20 08:36 AM | comments(0)