2013年01月09日
【S様邸 基礎工事】〜ベタ基礎一体打ち工事〜
新年明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
基礎工事中の塩竈市S様邸にて、コンクリート打設(流し込み)を行ないました。
今回の基礎はコンクリートを一度に打設する一体打ち工事です。
通常の基礎はベース(床下部分)と立ち上がりを2回に分けて打設するため、
どうしても継ぎ目が出来てしまいますが、
一度に打設する一体打ちは文字通り基礎が一体になるため、
継ぎ目がなくなりとても丈夫になります。
⇦ 一体型なので型枠が浮いています。
通常はベース、立ち上がりの順に打設しますが、
先にベースに打ってしまうと、その後歩けなくなってしまうので、
一体打ちの場合は立ち上がりを先に打設します。
立ち上がりが終了したら、次にベース(床下部分)の打設です。
通常2回に分けて行なう打設を1日で行なうため、
施工が難しくなりますが、基礎の強度は格段に上がります。
やはり建物も足腰(基礎)が大事です!
人間と同じですね。
S.ogino
サスティナライフ | 2013.01.09 08:55 AM | comments(0)