2013年06月20日
終わりました!【「アース・ビジョン in 東北」】〜考え方をローカルに!〜
「考え方をローカルに、地域に根付いた暮らし方をもっとしていきたいと思う」
「アース・ビジョン in東北」上映プロジェクト
「よみがえりのレシピ」上映会 and 「自然な住まいと暮らしのレシピ」
にご来場いただいたお客様のご感想です。
山形の在来作物を題材にしたドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」。
([出所]「よみがえりのレシピ」公式HP:http://y-recipe.net/)
ひとつの野菜にこめられた、たくさんのストーリー。
枝豆の食べ方ひとつとっても、それぞれの家庭でゆで方から塩加減までまったく異なります。
だけど、それぞれが一番美味しいと言い合える関係がとても貴重。
在来作物を介した人と人との関係が尊いものなのだと思いました。
([出所]「よみがえりのレシピ」公式HP:http://y-recipe.net/)
そして、濱田ゆかりさんによる講演、「自然な住まいと暮らしのレシピ」。
地域に残り続けてきた在来作物と同じように、地域に残り続けてきた自然素材による住まい。
在来作物と同じで、昔からあった自然素材は最新の石油化学製品に比べて手入れが必要です。
だけど、手間をかけて暮らすことはとっても楽しいもの。
そして、時を経るにつれ、手間をかければかけるほど、住まいの風合いはより味わい深くなります。
先日はたくさんの方にお集まりいただき、とても嬉しく思っています。
ありがとう御座いました。
「アース・ビジョン in 東北」上映プロジェクトは、今年度あと3回開催される予定です。
今後も是非ご参加ください!
M. Kikuchi
宮城県 工務店 自然素材 大工の技と地域の文化 左官 宮城県産・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナブル・コミュニティ
サスティナライフ 森の家
サスティナライフ | 2013.06.20 20:51 PM | comments(0)
2013年06月15日
明日!【「アース・ビジョン in 東北」〜「よみレピ」仙台上映委員会×サスティナ③〜】
「高校生に戻ったみたいで楽しかった」
食のこと、種のこと、児童労働のことを毎晩語り明かして、仙台上映を成功に導いたよみレピ仙台上映委員会。
その彼女達が、よみレピ上映を機に取り組んだのが、「みやぎ在来作物しんぶん」。
スローフードジャパン初代会長の若生さんが解説、route99の高橋さん、wasanbonの樋口さんが編集に加わり、PICNICAの本田さんの愛らしいイラストに心が和むフリーペーパー。
失われかけていたみやぎの在来作物に焦点をあて、みやぎの文化を伝えている貴重な新聞です。
また、「みやぎ在来作物研究会」も発足し、みやぎの在来作物の保存に積極的に取り組んでいます。
さらに、よみレピ上映を機に新しい取り組みを始めた人も。
route99の高橋さんは、自身のお店に来るお客様と種について話す機会が増えたと言います。
(とっっても活発に動き回る高橋さん)
「お客様が聞いてくることも増えたし、私が話すことも増えました。
そして、農家さんに自家採取しているかどうか聞くようにもなりました」
種にまで思いを馳せている人がいることを伝えたいし、応援したい。
「よみがえりのレシピ」は、私たちをそんな気持ちにしてくれる映画なんだと思います。
・・・終わり。
M. Kikuchi
宮城県 工務店 自然素材 大工の技と地域の文化 左官 宮城県産・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナブル・コミュニティ
サスティナライフ 森の家
サスティナライフ | 2013.06.15 20:41 PM | comments(0)
2013年06月14日
あと2日!【「アース・ビジョン in 東北」〜「よみレピ」仙台上映委員会×サスティナ②〜】
「ひとつの野菜に込められた数え切れないストーリーを観てほしい」
「よみがえりのレシピ」に登場する野菜も、大手スーパーで販売されている野菜も、同じ食べ物です。
だけど、「よみレピ」に登場する野菜からは、たくさんの顔がみえてきます。
([出所]「よみがえりのレシピ」公式 Facebook:https://www.facebook.com/yomirepi)
藤沢かぶをつくっている後藤さん、藤沢かぶを料理している奥田シェフ。
([出所]「よみがえりのレシピ」公式HP:http://y-recipe.net/)
つくっている人の名前が分かる、そんな当たり前のことに喜びを感じる。
そして、藤沢かぶに親しみを感じます。
だけど、遠い海外から輸入されてきた作物には親しみを感じれない。
それは、つくっている人の顔が分からないから。
そして、その海外での食の現場では、児童労働が横行しています。
([出所]映画「バレンタイン一揆」公式HP:http://acejapan.org/campaign/15th/)
だから、顔の分かる人がつくった野菜を選んでほしい。
グローバルからローカルに。
そして「よみレピ」仙台上映委員会のメンバーは、みやぎで動き出しました。
・・・つづく。
M. Kikuchi
宮城県 工務店 自然素材 大工の技と地域の文化 左官 宮城県産・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナブル・コミュニティ
サスティナライフ 森の家
サスティナライフ | 2013.06.14 19:44 PM | comments(0)