2017年04月08日
【実りを愉しむ平屋】ー断熱材ー
サスティナ本社近くで施工中の【実りを愉しむ平屋】は、
現在、内部の断熱材を施工中です。
国産針葉樹の間伐材が原料のウッドファイバーを使用。
国産の間伐材のチップを利用することで、
①化石燃料を極力使用しないため環境にやさしい
②間伐材の利用により山林の育成が促進され、未来の木材が育つ
など、まさに社名の通りサスティナブル(!)な断熱材です。
現在、ウッドファイバーは壁と床の施工が終わり、
これから天井分を施工します。
【実りを愉しむ平屋】は春の訪れとともに
木工事のペースも上がってきました。
P.S
リビング吹抜けの地松のタイコ梁。
(写真ではわかりづらいですが、実物はすごい太さです)
S.ogino
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サスティナライフ | 2017.04.08 10:32 AM | comments(0)
2017年04月06日
【野蒜ヶ丘の家】ー外壁板張りー
東松島の【野蒜ヶ丘の家】では、木工事の外壁の板張りが始まりました。
いよいよ木工事も最終盤です。
この建物は1階が左官の掻き落とし仕上げで
2階がスギ板張りのツートンの外観。
スギはもちろん宮城県産材で、一枚一枚キレイに板材を張っていきます。
現場の棟梁曰く、
「サイディング(外壁材)ど違って、(板張りは細い材を)一枚一枚張んのが手間だげどっしゃ、
仕上がり見だらやっぱ全然違うしヨォ… 『やっぱ大工(だいぐ)をやってる!』
って気になるし、やっぱひと手間をかけるやり甲斐ってあるっちゃだれ…」
と、亘理出身の大工さんがしみじみと話してくれました。
この後、板張りの塗装をしていよいよ外部が完了すれば足場が外れ、
ようやく外観がお目見えです。
週末にかけて天気が崩れませんように…
S.ogino
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サスティナライフ | 2017.04.06 15:35 PM | comments(0)
2017年04月02日
【野蒜ヶ丘の家】ー今月の完成見学会へ向けてー
東松島市野蒜にて施工中の【野蒜ヶ丘の家】は、
大工さん工事は外部の板張りを残し、内部がほぼ終わりました。
2階から漆喰の左官工事がスタート。
子供部屋は本塗りまで終了しました。
漆喰の下地は先日見学会を開催した
【スローフードを愉しむ平屋】と同じ「ラスボード」。
石膏ボードの下地よりも漆喰をより厚く(約3倍)塗れます。
これで水分の吸湿効果が格段に上がります。
来週いよいよ足場が外れます。
足場が外れると、、
外観はこんな感じです。
今月の完成見学会へ向けてラストスパートです。
今回もぜひお楽しみに!
S.ogino
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サスティナライフ | 2017.04.02 11:16 AM | comments(0)