土壁ワークショップの竹小舞（たけこまい）づくりの続きをご紹介します。

「竹割り器」で割った竹の面取りをし、

竹の周りに縄を巻いていきます。

この縄を巻きつけることにより、土が塗りやすく、絡みやすくなりますが、

今回のツリーハウスで使う小舞は100本以上！

もちろん、すべて手作業！（本当に地道な作業です…）

防火、蓄熱、調湿性などに優れた住み心地のよい空間になり、

かつて、日本のどこにでもあった材料を使えば製造エネルギーが少なく、

すべて土に還る素材でつくられた環境にやさしい土壁の家。

土壁の家づくりは土や竹小舞づくりなど、たくさんの工程がありますが、

ひと手間、ふた手間をかけた分だけ、間違いなく住み心地は向上します。

（おそらく劇的に！）

土づくりも含めて、土壁の準備は順調です。

当日のたくさんのご参加、お待ちしております！

S.ogino

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先月から今月にかけて上棟した、

【北にひらく家】、【清流のほとりの家】ですが、

それぞれ順調に木工事が進んでいます。

【北にひらく家】

【清流のほとりの家】

どちらも、先日中間検査に合格しました。

これから県産材をはじめとした構造材や断熱材などが見頃です。

施工中の建物は随時ご案内しております。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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7/29、7/30に開催予定の【ツリーハウス土壁ワークショップ】ですが、

ツリーハウスの骨組みとなる「竹小舞（たけこまい）」の準備が進んでいます。

 土壁は竹小舞という下地を組み、土を塗りますが、

まずは、骨組みとなる小舞の竹割りから始まります。

キレイに割れた竹を見ると、

・鉈（なた）で一本一本割るの？

・鉈だときれいに割るのが難しそう…

などと素朴な疑問が湧きましたが、

実際は竹割り器と呼ばれる道具で竹を割ります。

これは凄いです！　　きれいに割れます！！

この道具を竹の中心部分にあてがい、力を入れて押していくと、

丸い竹がキレイに（それも簡単そうに？）割れました。

（竹割りの動画はこちらをどうぞ！！）

いろんな道具がありますね、、

よく考えられてます！

こうして、１００本以上の小舞用の竹が出来上がりました。

とは言ってもすべて手作業。

左官屋さんの地道な作業には頭が下がるばかりです…

S.ogino

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