2017年11月15日
【育みの家】~墨付け~
風に舞い散る落ち葉が木材の上を赤く化粧するこの頃。
本吉町現場の墨付けを開始。
刻み場では手板を片手に継ぎ手の納まりを熱く語る親方。
構造材は5、6メートルの長材がメインで
2階ホールの梁材にブランコを掛ける予定。
子供たちがブランコに乗る日を思い浮かべると
なんだか気持ちが温まる。
こうなったら
天井板に足がぶつかるぐらいの勢いで乗ってほしい。
今回の土台は桧材を選定。
材料の上面に墨付けをして番付けを入れる。
その材をコロン?!と音をたてては
また、90度回転させて指金をあてる。
そのリズムは心地よく、秋晴れの青空に
親方相棒の古いテープ付きラジオがとともに響く。
仙台刻み場は【 雄勝現場 】も同時快調に墨付け中なので
皆さん、お気軽に見学に来て下さい~
今が旬を、いつでもご案内します。
chiba
サスティナライフ | 2017.11.15 09:07 AM | comments(0)