今日は快晴です。海の水面が輝いてます。

屋根の形が出来上がって来ました。5.5寸の屋根勾配はなかなかきついです。

マキストーブの煙突やトップライトの墨だしなど一日屋根の上におり

さすがに足の筋肉がプルプルしました。

大工さんは本当にすごいです、タフです。

屋根の通気口のスリットにステンレスの防鼠ネットの取付確認OK。

墨だし通りに開口を空けて行きます。バランスはどうか？採光の具合はどうか？

緊張の一瞬です。

室内から天井を見上げます。いい感じです。天井はこれで仕上がりですよ。

大量の木材と大工さんの手間がかかり大変ですが、それだけの価値があります。

実況中継でした。

現場は屋根周りの工事に入りました。高所作業となるためにまずは安全ネットをはります。

化粧垂木を固定していきます。隅木の取付は現場にて通りを見て最終調整の上取付します。

化粧垂木の間に外気の通気止めのための面戸板を取付します。

化粧の軒天用の杉板が納品されました。今回は通常は床フローリングに使用している3センチ厚みの杉材です。

墨だしと通りを見ていよいよ張り始めました。

つづく

昨日見れなかった棟木がまず目に入ってきました。

圧巻そして感動。ここまでの道のりが走馬灯のように思い出されます。

先ずは良かったです。きれいなプロポーションです。

空と海と山とそして建物が一体となり、大地に根強いている感じを受けました。

いつまで見てても見飽きません。

そんな姿をお祝いするように、

今日は、後ろの復興住宅の引き渡し式のお祝いの席での出来事でしたが、

地元の獅子踊りの舞がこちらの門出を祝ってくれている様に思えて嬉しかった。