前回の構造材に引き続き、今回は断熱材についてご紹介します。

今回使用する断熱材は「セルロースファイバー」。

昨年施工した「ガレージのある家」に引き続いての採用です。

細かく刻んだ新聞紙をトラックの荷台の中で調合し、

シートを張った壁の中に調合した

セルロースファイバーをブローイング（吹き付け）。

大工さんが手作業で張るのではなく、

機械でブローイングにより隙間なく施工され、

断熱効果も格段に上昇します。

泉ヶ岳のふもとの厳しい寒さもこれで大丈夫でしょう！

毎回思うことですが、

セルロースファイバーの施工が終わった後は、

とても綺麗で気持ちいいんですよね…

サスティナライフでは、セルロースファイバーの他にも、

羊毛やウッドファイバー（文字どおり、木の繊維が原料）などの自然素材を使用しています。

壁や床の表面だけでなく、壁の内部もエコな素材を使用することは

安全な住まいをつくる上でサスティナライフでは欠かせません！

セルロースファイバーの施工が完了し、

漆喰塗りの下地材（ラスボード）を張りました。

これで下地の施工が完了。いよいよ仕上げ工事に入ります。

（続く）

S.ogino

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【コーギーと暮らす平屋の家】は順調に工事が進み、

大工さんの工事も間もなく終了です。

しばらくぶりの更新になってしまいました（汗）ので、

これまでの工事内容を順にご紹介します。

さっそく遡って、

室内の構造材は宮城県産の優良みやぎ材。　

当然、下地の細部まで県産材です。

リビングの丸太梁は何度見ても大迫力！！　

（でも写真では伝わりきれないんですよね、残念…）

玄関の下屋は板張りで垂木の化粧仕上げ。

建物の存在感がひときわ引き立ちます。

リビング南側の下屋も垂木仕上げ。

こちらも丸太で支えています。

サスティナライフでは全棟で宮城県産材を使用しており、

構造材をはじめ９割以上が県産材です。

今回の【コーギーと暮らす平屋の家】も県の認証材を使用していることにより、

宮城県から補助金が満額（５０万）支給されました。

地元の材料で地元の大工さんが手刻みで建てる。

サスティナライフの家づくりは、文字通り「地産地消の家づくり」です！

（続く）

S.ogino

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先週末、泉ヶ岳のふもとで【コーギーと暮らす平屋の家】の上棟式が行われました。

先日の棟上げに続き、

この日も泉ヶ岳が上棟式に参加してくれました。

吹き抜けの丸太梁に見守られながら、皆さんと一緒に安全祈願。

建物と職人さんの安全をお祈りしました。

そして、大工さんによる「槌打ちの儀」。

「千歳棟、万歳棟、詠詠棟」の掛け声で、

千年、万年、永遠の建物の安全、ご家族の繁栄を祈念。

建物の上棟に合わせて、ここ数日の穏やかな天候にも恵まれ、

屋根葺きは予定より早く完了、そして内部は断熱材の施工が始まりました。

初夏の完成へ向けて、とても幸先よい滑り出しです。 

 建主様のH様、おかげ様で素敵な上棟式になりました。

ありがとうございました！

天気も良くてよかったね。

あ、そうそう、ドッグランもよろしくね！

（ 愛犬しずく君、３才 ）

S.ogino

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