先週金曜日の3月20日より公開している

『弥生、三月 ‐ 君を愛した30年 – 』に、

当社で施工をした石巻『ワタママ食堂』が登場しております。

『弥生、三月』公式HPはこちら

https://yayoi-movie.jp/

せんだい、宮城フィルムコミッションの『弥生、三月』ページはこちら

https://www.smfc-feature.com/yayoi-movie/

弊社施工事例：ワタママ食堂のページはこちら

【ワタママ食堂】（石巻市）

せんだい・宮城フィルムコミッションのホームページには

この映画のロケ地紹介が載っており、

石巻のワタママ食堂も『その他エリア』に載っています。

ぜひ弊社の施工事例をご覧のうえ、

映画をご覧になってみてください。

引渡しより5年（撮影当時）経過して味が出たワタママ食堂がスクリーンに登場します！

・・・とは言え、新型コロナウィルスの影響で

映画を見に行くのも現状なかなか難しい、というのも分かります。

（ご紹介しておいてなんですが…）

もし映画を見に行かれる際は、

体調を整え、しっかりと感染症対策した上で

映画を楽しんでくださいね。

私もまだ観に行っていないのですが

さすがにこれは見に行かねば、と思っておりますよ！(^O^)

Tateyama

昨日 、公益財団法人みやぎ・環境と暮らし・ネットワーク（MELON）主催の環境講座

が開催されました。

午前の部は、「ワタママ食堂」見学会、午後はシンポジウムが行なわれました。

ワタママ食堂（施工：サスティナライフ森の家）

ワタママ食堂では、代表の菅野芳春さんと建築家の瀬野和弘さん（ビフォーアフター

でおなじみ！）からプロジェクトの経緯や建築への思いなどをお話いただきました。

震災直後の避難所から仮設住宅へ移り、特にお年寄りのコミュニティが分断され、

食生活の健康管理もままならない状況で、地域のお母さんたちがつくるお弁当を、

また食べてほしいという一念で、プロジェクトが実現したそうです。

震災直後に立ち上げた店舗が閉店してから２年ぶりの復活でした。

そして、どうせ建てるなら仮設住宅から一歩出てみんなが集える憩いの場にしたい！

ということで、瀬野さんから「地場産材フル活用した木の家」という発想のもと、

ワタママ食堂が完成しました。

あくまでも個人主体という限られた条件の中、地域の皆さんと関係者の方々で実現した

大きなプロジェクトだと、改めて感じました。

今後はコンポストを活用してお弁当用の野菜づくりにも挑戦していく予定です。 

つづく

by　suzuki

宮城県 工務店 住宅 自然素材 大工 左官 庭師 職人の匠の技　宮城県・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナライフ 森の家

昨日、4/20（日）にワタママ食堂がオープンしました。

これまで、土地選びも含めて難航してきたプロジェクトですが、

ようやくオープンの日を迎えました！（感慨ひとしおです…）

開店のセレモニーに向けて着々と準備が進み、セレモニーが開始。
 

オープンに先立ち、一般社団法人ワタママスマイル代表の菅野さんより、

これまでの経緯を含めてのが挨拶のあと、配達便の第１便が出発しました。

（急な出発で、写真が撮れませんでした。残念！！）

※ワタママ食堂では店頭での販売だけでなく、福祉施設への配達も行います。

そして、記念のテープカット！

セレモニー終了後はお店の内覧会を兼ねて、お弁当の販売開始です。

店舗内には瀬戸焼きの展示コーナーが併設され、

当日はワタママ食堂を設計された、「劇的！ビフォーアフター」でおなじみの、

瀬野和広さんもお祝いに駆けつけてくださいました。

「ワタママ食堂」は年中無休で、１個400円（税込）ですが、

ワタママ食堂では、地元の仮設住宅のお年寄りの皆さんへの配達の他に、

売上げの一部（20円）をアフリカの子どもたちの給食費として寄付されるそうです。

一つのお弁当で、被災地とアフリカの子どもたちの食の支援を同時に支援する、

「スマイルおべんとうプロジェクト」に、ぜひご協力をお願いいたします。

石巻にお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

詳しくはこちらをどうぞ。

 S.ogino

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