2015年03月04日
【高尾の森自然学校】-家具製作風景①-
高尾の森自然学校新築工事(セブンイレブン記念財団様)の家具製作風景のご紹介です。
(近々、前後して工事の状況をお伝えしますー。)
天板にヒノキ、他部材はスギを使用して、洗面台を製作していきます。
ヒノキの香りが画面からも伝わるといいですね
次に部材を組立てて、仕上げていきます。
なにやら後ろにも見え隠れしておりますが、他にも家具を製作しております。 そちらについては、またの機会にご紹介いたします。お楽しみに~☆ konno.s 宮城県 工務店 住宅 自然素材 大工 左官 庭師 職人の匠の技 宮城県・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナライフ 森の家
高尾の森自然学校へ訪れた方々が、ここちよく使用して頂けたらうれしいです。
サスティナライフ | 2015.03.04 13:06 PM | comments(0)
2015年01月28日
【森の家具通信】-木の募金箱物語-
こちらの木の募金箱物語は、一般財団法人 セブンイレブン記念財団様 の
宮城セブンの森から始まります。
震災復興支援として豊かな森から豊かな海を、ということで始まった宮城セブンの森。
森林整備にたくさんのみなさまにご参加いただいています。
その森から伐採した樹を木材に加工し、木の募金箱となります。
まず木材をカットしていきます。
募金箱のカギを付ける部分(底面)や
側面の部分などです。
さて、ここから肝心の工程は企業ヒミツ(笑)なので画像はありません。
他の部材などもカットして、組み立てるための溝彫り加工などを施します。
底板(鍵取付板)の小口面(年輪が見える方)の両側は「木殺し」という加工をします。
☆「木殺し」とは、金づちや玄能などで叩き、圧縮して接合しやすくすることです。
こちらの加工により掘った溝へ矧ぎあわせしやすくなります。
こうして出来上がるのがこちらの募金箱です。
日々、一つ一つ手しごとにより製作中です。
もしどこかの店舗で見かけた時には、この物語を思い出していただけると、うれしいです。
s.konno
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サスティナライフ | 2015.01.28 16:51 PM | comments(0)
2014年10月09日
【森の家具通信】-ベンチから見える景色-
東京の工務店様より、ベンチ製作のご依頼を受けました。
朴(ホオ)の木での製作依頼。
特徴は、心材は灰緑色の落ち着いた色。材質はやわらかく、均質。まな板などに使用されています。
製作過程を撮ることができずに仕上のみ・・・申し訳ございません・・・
最後の仕上げに表面を磨きます。
味のあるベンチに仕上がりました。
木ネジでのアクセントがいいです!!
このベンチに腰かけて広がる風景を想像すると、木の温かみが感じられますね
Sayoko.K
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サスティナライフ | 2014.10.09 12:57 PM | comments(0)