先日上棟した【ガレージのある家】は県産材を使用、

宮城県「県産材利用エコ住宅普及促進事業」の補助金の対象建物です。

この補助金は、

①主要構造材のうち県産材が６０％以上

②なおかつ「優良みやぎ材」が４０％以上

（※東日本大震災の被災者は県産材を５０％以上使用）

が要件となりますが、

今回の【ガレージのある家】は県産材の使用割合が９０％以上！！

補助金の金額も満額（５０万）利用することができました。

現地の柱には「優良みやぎ材」のシールが貼られています。

輸入材は船便で輸送しますので、大量の化石燃料を使用します。

地元材（国産材）は燃料代が少なくてすみ、温暖化の抑制につながりますし、

地元の山に手が入り林業の仕事が増えるし、地域にお金が落ちるし…

と、メリットがたくさん！

ちなみに、サスティナライフでは全棟県産材を使用のため、全棟が補助金の対象です。

今後もみやぎ県産材の家づくりをどんどんご提案します！

Ogino

宮城県 工務店 住宅 自然素材 大工 左官 庭師 職人の匠の技 県産材 国産無垢材 持続可能な社会 サスティナライフ 森の家

先週から今週にかけて「ガレージのある家」（仙台市太白区）で棟上げが行われました。

例年にない遅い梅雨入りと、梅雨らしくない好天が続いたこともあり、

工程も順調に進み、この日、予定通り上棟を迎えました。

こちらが正面のガレージ。

屋根がかかるとハッキリ見えてきますね。

この日は仙台で初の猛暑日！

にもかかわらず、大工さんの動きはとても機敏！　　

炎天下のなか本当に頭が下がります…。

こうして夕方には２階の梁組みまで完了。

いよいよ本格的にスタートです！

【ガレージのある家】では９月に構造見学会（予約制）を予定しています。

宮城県産材の骨組み構造や自然素材の断熱材をはじめ、

オールアース®工法（電磁波対策仕様）など、サスティナライフの家づくりがご覧いただけます。

この機会にぜひお楽しみに！

Ogino

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地鎮祭の終了後、地盤改良工事の着工に先立ち、

水道管の引込み工事を行いました。

今回の土地を購入した際は敷地内の水道管は13mmとの事でしたが、

いざ掘り返してみると20mm管が入ってました！

これで当初予定していた20ｍm管引込工事分の予算が浮きました！

さて、この浮いた予算をどこに使いましょうか？

S.ogino

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