2013年12月16日

【住み継ぎの家】ーハンドメイドに囲まれた上棟式ー

 


今日は待ちに待った上棟式。

雪かき作業からスタート。

 

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大工さんに夜なべして製作していただいた破魔矢。


 

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絵は小学生時代から描いていたという棟梁作です。


 

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なかなか絵心があります。

 

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祭壇にある幣束台も一升枡も一合枡も全て息子さんが夜なべして製作した物です。

 

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枡はお施主様へ贈答しました。

完全ハンドメイドです。

気持ちがこもったとても良いものでした。


 

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式の最後の乾杯にいただいた御神酒は、山形の米鶴!

今までいただいた御神酒の中でも最高峰でした。

ご馳走様です!


S. Kubota

 

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サスティナライフ | 2013.12.16 18:00 PM | comments(0)

2013年12月15日

【住み継ぎの家】ー上棟式ー

 

本日、泉が岳のふもと「住み継ぎの家」にて上棟式を行いました。

IMG_1478.JPGのサムネール画像

前日までの雪でかなりの積雪でしたが、当日は風もなく雪も弱まり、

寒さを感じずに一面の銀世界を楽しめました。

 

 

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上棟式は棟梁の安全祈願から始まります。

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続いてお施主様も工事の安全をお祈りをして、

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現場監督の久保田が祝詞(のりと)を読み上げ、

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その後、四方固めの儀。

建物の四方を叩いて、建物がより丈夫になるよう祈願します。

 

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そして、お神酒で乾杯。

当初は舐める程度のつもりが、あまりの美味しさに皆さん飲み干して(?)いました。

 

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お子様もにっこり

 

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施主様からのご挨拶。

スタッフ一同、誠意を尽くして工事に取り組みます!

 

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棟梁からの挨拶。

息子さんで7代目、伝統を受け継いできた棟梁です。

 

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安全祈願が終了し、サスティナの上棟式では恒例の餅まき。

OB様の「ご主人の集い(非公式)」では、とっても楽しいと噂になっているみたいです!

 

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雪の中に落ちたら見えません!

皆さん一生懸命お餅を拾います!!

 

 

 

DSCN8928.jpg棟梁作成の矢車(やぐるま)には、竜と虎が描かれていましたが、

偶然にもご夫婦の干支(えと)と同じだそうで、大感激でした。

 

 

 

施主様のご厚意で、「住み継ぎの家」は構造見学会を行います。

日程は1/25〜26を予定しています。

正式に決まり次第、HPでお知らせします。

 

なお、構造は随時見学可能です(事前にご連絡ください)。

150年の歴史ある古材が織りなす美しい架構を是非ご覧ください。


S. Ogino

 

 

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サスティナライフ | 2013.12.15 17:13 PM | comments(0)

2013年11月28日

【住み継ぎの家】〜建て方(構造の見学も出来ます!)〜

 

先日、「住み継ぎの家」(泉ヶ岳)で建て方が行われました。

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「手のひらに太陽の家」、「受け継ぎたい白壁の家」(塩釜)、「きなりの家}(泉ヶ岳)を建てた松坂大工さんが、「住み継ぎの家」の棟梁。

一本一本墨付けした木材が次々と組み立てられていく様子に、熟練の大工の息吹を感じます。

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(右手前が松坂棟梁。左手奥は息子さん。親子大工さんです。)

特に苦労したというのが、100年を越す数々の古材。

古材だけで、重さは1トンを超えると言います。

これだけの重さが上からかかっているので、一般住宅よりも断然丈夫、

自分達も胸を張れる建物だ、と棟梁は話してくれました。

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古材を組む時は、通常の構造材以上に時間がかかってました。

これも、通常の構造材は古材と比べれば、まだ新しく柔らかいので組み立てやすいのですが、

100年を越す古材は目が詰まっていてとても固く、何度も何度も玄翁(げんのう)でたたかなくてはいけないため。

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さらに、その古材の梁は3重に組み立てられているのです

これも、松坂棟梁に伝わる伝統の工法。

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大工さんがかけた技と時間だけ、家は丈夫になるのだと思いました。

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「住み継ぎの家」(泉ヶ岳)の構造は見学可能です。

古材がむき出しになっている美しい架構を見られるのは、今だけです!

(実物は写真よりも遥かに迫力があります!)

 

ご見学希望の方は、お気軽にご連絡ください。

(tel:0120-317-618、mail:info@sustainalife.co.jp)


M. kikuchi

 

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サスティナライフ | 2013.11.28 13:16 PM | comments(0)

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