本日、泉が岳のふもと「住み継ぎの家」にて上棟式を行いました。

前日までの雪でかなりの積雪でしたが、当日は風もなく雪も弱まり、

寒さを感じずに一面の銀世界を楽しめました。

上棟式は棟梁の安全祈願から始まります。

続いてお施主様も工事の安全をお祈りをして、

現場監督の久保田が祝詞（のりと）を読み上げ、

その後、四方固めの儀。

建物の四方を叩いて、建物がより丈夫になるよう祈願します。

そして、お神酒で乾杯。

当初は舐める程度のつもりが、あまりの美味しさに皆さん飲み干して（？）いました。

お子様もにっこり

施主様からのご挨拶。

スタッフ一同、誠意を尽くして工事に取り組みます！

棟梁からの挨拶。

息子さんで７代目、伝統を受け継いできた棟梁です。

安全祈願が終了し、サスティナの上棟式では恒例の餅まき。

ＯＢ様の「ご主人の集い（非公式）」では、とっても楽しいと噂になっているみたいです！

雪の中に落ちたら見えません！

皆さん一生懸命お餅を拾います！！

棟梁作成の矢車（やぐるま）には、竜と虎が描かれていましたが、

偶然にもご夫婦の干支（えと）と同じだそうで、大感激でした。

施主様のご厚意で、「住み継ぎの家」は構造見学会を行います。

日程は1／25〜26を予定しています。

正式に決まり次第、ＨＰでお知らせします。

なお、構造は随時見学可能です（事前にご連絡ください）。

150年の歴史ある古材が織りなす美しい架構を是非ご覧ください。

S. Ogino

宮城県 工務店 自然素材 大工の技と地域の文化 左官 庭師 宮城県産・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナブル・コミュニティ  サスティナライフ 森の家 

今日、「食を楽しむ家」（名取市）の施主様と一緒に左官ワークショップを行いました。

左官職人は、「受け継ぎたい白壁の家」も施工した今野左官店。

タナクリームに海藻「角叉」を煮出した汁（接着材の代替品。自然素材です）と珪砂（砂のような大きさの石）を混ぜた漆喰を塗りました。

（海藻「角叉」は東松島市鳴瀬産です）

（奥様もお子様も大活躍！）

（高いところは旦那様が）

記念にご家族で手形を付けました！

最後にみんなで記念写真。

とーっても味わい深い住まいになりそうです♪

「食を楽しむ家」（名取市）の完成見学会は来年1月25、26日を予定しています。

ご家族が仕上げた世界でひとつだけの漆喰壁、是非ご覧ください。

M. Kikuchi

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古道具と仲良しの家は、今日が配筋検査。

JIOの検査担当は女性でした。

建築業界もどんどん進出して頼もしいかぎりでした。

厳しくチェックされましたが、もちろん合格です。

今日は寒さ厳しく雪が降りました。

配筋検査が終わり業者さんが早速シート養成を始めましたが、

それを見て本格的な冬の到来を感じます。

頑強な基礎が出来るための一手間作業でした。

S. Kubota

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