2013年06月15日
明日!【「アース・ビジョン in 東北」〜「よみレピ」仙台上映委員会×サスティナ③〜】
「高校生に戻ったみたいで楽しかった」
食のこと、種のこと、児童労働のことを毎晩語り明かして、仙台上映を成功に導いたよみレピ仙台上映委員会。
その彼女達が、よみレピ上映を機に取り組んだのが、「みやぎ在来作物しんぶん」。
スローフードジャパン初代会長の若生さんが解説、route99の高橋さん、wasanbonの樋口さんが編集に加わり、PICNICAの本田さんの愛らしいイラストに心が和むフリーペーパー。
失われかけていたみやぎの在来作物に焦点をあて、みやぎの文化を伝えている貴重な新聞です。
また、「みやぎ在来作物研究会」も発足し、みやぎの在来作物の保存に積極的に取り組んでいます。
さらに、よみレピ上映を機に新しい取り組みを始めた人も。
route99の高橋さんは、自身のお店に来るお客様と種について話す機会が増えたと言います。
(とっっても活発に動き回る高橋さん)
「お客様が聞いてくることも増えたし、私が話すことも増えました。
そして、農家さんに自家採取しているかどうか聞くようにもなりました」
種にまで思いを馳せている人がいることを伝えたいし、応援したい。
「よみがえりのレシピ」は、私たちをそんな気持ちにしてくれる映画なんだと思います。
・・・終わり。
M. Kikuchi
宮城県 工務店 自然素材 大工の技と地域の文化 左官 宮城県産・国産無垢材 持続可能な社会 サスティナブル・コミュニティ
サスティナライフ 森の家
サスティナライフ | 2013.06.15 20:41 PM | comments(0)
この記事へのコメント