「塩竃の平屋」では建物の完成に合わせて、先週から外構工事が始まりました。

今回のテーマは「周囲の街並みにとけ込む空間」。

住まい手だけでなく、近隣や立ち寄る小鳥も安らぐような「癒しの庭」がイメージです。

工事中、長らく生えていた雑草が取り除かれ、

敷地内の石も生け垣用の土留めとして再利用されます。

工事の序盤は木々が少なく、職人さんが木の向きを微調整し、慎重に木を植えている姿にも、

恥ずかしながら、職人さんの意図がいまいちピンと来ませんでした。

ところが、徐々に植栽が増え、かたちが出来上がってくると、雰囲気が一変！

それぞれの植栽が見事に立ち並んでいます。

さぞかし、植栽たちも気持ちいいことでしょう…。

敷地にあった庭石も綺麗に並んでいます。

植栽の緑や庭石が、漆喰や板張りの外壁ととてもよく馴染んでいます。

外構工事は今月いっぱいで完成する予定です。

建物とあわせてぜひご覧いただければと思います。

完成をお楽しみに！

S.ogino

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