「古道具と仲良しの家」では、サスティナの内外壁の意匠を一手に担っている

今野左官さんが本漆喰の左官仕上げの作業中。

漆喰にも千差万別ありますが、「古道具と仲良しの家」では消石灰、七北田川の砂、

角叉（海藻）を煮出した汁（自然素材の接着材のようなもの）、藁、白毛などを混ぜた仕様です。

一般的に市販されている漆喰には接着剤に化学物質が使用されていますが、

サスティナの漆喰では一切使用しておりません。

もちろん、厚塗りの左官仕上げです。

「古道具と仲良しの家」では、厚さは22ミリ程にもなります。

もちろん、厚ければ厚いだけ質感は増し、断熱効果も高くなります。

厚塗りした下地は、木のコテで一度押さえます。

コテで押さえた部分がざらついているのは、仕上げ材が付きやすくなるため。

最後にコテで押さえて表面のでこぼこを治します。

こうして手間暇をかけて綺麗に整えてから、仕上げ塗りをします。

こちらが厚さ22㎜程ある本漆喰左官仕上げです。

（少し暗いのはまだネットがかかっているからです）

写真では質感は伝わりにくいのですが、実物は本当に味わい深い漆喰壁です！

建築現場は随時見学可能です。

ぜひ実物をご覧いただければと思いますので、お気軽にお問い合わせください。

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m. kikuchi

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