2014年06月21日
【きなりの家】ー夏の過ごしやすさ その2ー
梅雨時を迎えた「きなりの家」ですが、前回のつづきをご紹介します。
この「きなりの家の」特徴の一つは南面の下屋。
南側一面の深い軒が日射しをカットしていますので、窓から熱気が入りません。
窓を開けた瞬間、とても涼しい風が入ってきました。
さらに、室内に入ってきた風は、あっという間に天井付近のランマ窓から外へ。
抜けていく風はとても気持ち良さそうです。
ちなみに、横から見るとこんな感じです。(出幅は1200mm。かなり出てます。)
「いえのつくりようは、なつをむねとすべし」(「徒然草」吉田兼好)とありますが、
「夏の過ごしやすさ」がテーマの「きなりの家」はまさしくとても快適です。
最近、小鳥のさえずりの声が変わってきた「きなりの家」にぜひお越しください。
S.ogino
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サスティナライフ 森の家
サスティナライフ | 2014.06.21 15:46 PM | comments(0)
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