【本吉町焼杉の家】は弊社２棟目のオールアース（電磁波対策）住宅となります。

先日、九州福岡より電磁波測定士・インストラクターの伊藤辰哉氏に

お越しいただき、オールアース施工上のポイントを教示いただきました。

そもそも電磁波ってなに？

ということですが、電気が普及して便利になった反面、その代償として発生

した不都合な電気（電気の副作用）です。

高圧線や送電線から発生する人体への悪影響は疫学調査の結果が公表されて

はいますが、日本においては、明確な基準も示されていません。

しかし様々な家電製品を使用するようになってからの頭痛や倦怠感、発疹等

電気による体調不良を訴える方が増えているという事実もあります。

こうした事実と向き合いリスクを減らせる可能性があるならぜひ取り組んで

いきたい！

これこそ安心安全な住宅をつくる私たちサスティナライフ的な考え方です！！ 

現在の住宅に使用される屋内配線の総延長は、約３０年前（１５０m程度）に

比べ、約７倍の１０００mにも及んでいます。この床や壁に敷き詰められた電気

配線を伝導性の高い不織布で覆い、これにアース線を接続して地中に逃してあげる

というのが仕組みの概要です。

 （施工計画書）

ご家族が長時間過ごす場所を中心に対策します。

今回、大工さんと電気工事屋さんにとってはシートを張り、アース接続するなど

手間は増えますが、この趣旨を説明したところ快く引受けていただきました。

さて、実際のデータは施工後にご報告したいと思います。

suzuki

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