2017年02月17日
【実りを愉しむ平屋】ー建て方作業ー
長閑な山間いに木槌の音がこだまします。
昨日土台敷きを終え、今朝からいよいよ建て方が始まりました。
〈土台は4寸角のヒノキ〉
〈何度もなんども木槌で打ち込む堅い仕事です〉
〈存在感のある地松のタイコ梁、出番まで待機!〉
〈継いでも強度そ落さないよう工夫された継ぎ手と3寸の長ホゾ〉
〈組む順番を間違えないよう頭をフル回転させて、作業は順調に進みます〉
〈楔をパシャリ!〉
〈上・タイコを受ける梁と下・形状に合わせて欠き込んだ受け口〉
〈いよいよです〉
〈渾身のフルスイング!?〉
〈二本のタイコ梁が収まりました〉
〈四方八方を同時に納めながら組んで行きます〉
作業中は若手大工さんが活き活きと、声を掛け合って楽しげでもありました!
この手刻みの家を建てていただけるお客様に改めて感謝したいと思いました。
こうした家づくりを永久に残して行きたいです!
この後屋根を葺き、来週22日に上棟式を行なう予定です。
y.suzuki
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サスティナライフ | 2017.02.17 10:50 AM | comments(0)
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