2018年02月27日
【時を刻む家】ー現場だよりー
「時を刻む家」の工事は順調に進んでいます。
現場はいつ行っても整理整頓され綺麗な状態です。
こちらを仕切るのは、八建築工房(はちけんちくこうぼう)の八重樫棟梁。
いつも旋律不明の鼻歌を歌っています。
しかし鼻歌のリズムとは違い、板に付いたその動きは早くて正確!
いくら頑張っても静止画が撮れません。
このぐらい動いて一人前の稼ぎですよ、と言いながら若手にボードを手渡します。
若手職人さんも必死にボードを仕上げていきます。
まさに(棟梁と削りカスは)蝶のように舞い、
(職人さんがボードを)蜂のように刺す
息の合った絶妙な作業です。
このぐらいの動きが出来るようになったら、ノミをプレゼントするからな!
さらりと一言。
八重樫棟梁が若手からも慕われる所以ですね!
完成まであと2月ほどです。
Suzuki
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サスティナライフ | 2018.02.27 13:41 PM | comments(0)
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