2018年03月13日
【家族が集い伝統を受け継ぐ平屋】~焼杉の外壁~
離れの外壁工事が始まりました。
今回は焼杉板です。 海沿いの風景になじみます。
焼杉板張りの下地ですが、防火対策のため不燃処理をしています。
石膏ボードを張り、その上に鉄板を張りますので三層構造です。
手間ひま掛けて安全対策をしています。
後ろの建物が焼杉板を張る前の下地状況です。
板の取り合い部も大工さんに溝をつけてもらい板を差し込んでいます。
これにより、木の収縮から守ります。
自然素材の木はその特性と使い方を知らないと使えません。
木材の品質とそれを使い切る大工さんの技術
その両輪を備えてこそできるものなのです。
宮城県 工務店 自然素材 大工 手刻み 左官 漆喰 造園 土壁 匠 県産材 無垢材 針葉樹 広葉樹 薪 地産地消 林業 持続可能な社会 サスティナライフ森の家
サスティナライフ | 2018.03.13 11:08 AM | comments(0)
この記事へのコメント