2020年06月03日
【日々のあれこれ】鳴子方面へ~薪ステーション編~
先週、薪ステーション、サスティナヴィレッジ、
木を伐り出している現場などを見に、鳴子へ行ってきました。
NPO法人しんりんの大場さんから案内してもらいながら色々見て回り
あっとう間にまるっと一日。
色々写真も撮ってきたので
数回に分けてUPしていこうと思います!
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まずは薪ステーション編。
写真にてご案内です。
とてもいい天気!
刻みを終えて出荷を待つ材料たち。
NPOしんりんで伐り出した木をサスティナで加工まで行い、出荷します。
こちらは東京の株式会社天然住宅さんの材料です。
こちらも刻みが終わった分
これはクリの土台。
下の方は、木酢液に漬けた後のものなので黒く染まっています。
硬くて腐りづらいクリをさらに木酢液に漬け、防虫防腐効果を高めます。
サスティナではお馴染みのクリの土台なのですが、
家の土台にクリや青森ヒバを使うっていうことは今やとても贅沢で
他ではあまり見られないそうです。
一枚板コレクション。
行き先が決まるのを待ちます。
シデ。白くて磨くと美しいそうです。
昔は高級材として料亭などで使われていた、とのことです。
板・背板などいっぱい。
イベントで木工教室を開いてこれを使って何か作れないかな?と考え中です。
夏休みの工作にとか…。
野地板。これに棟梁が手書きで図面を書き込みます。
野地板の素。
木の根元の太~~い部分を製材して板にします。
針葉樹、広葉樹、色々ごろごろしています。
出番待ちの材。もうすぐかな?
こちらは175年モノの古材。
お家やお店のアクセントに、ポイント使いなどでいかがでしょう。
スギのコブ病の木、だそうです。
どうやって何に使うのか不明です…
最後は大工さんの刻みの写真。
こうやって細かい刻みを手作業で行っています。
写真の腕がつたないのですが、カッコよさ伝わりますか?
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以上、薪ステーション編でした。
昨年整備が進み、より環境が整った薪ステーション。
ご紹介したいポイントがいろいろあって、結構な写真の量になった気がします。
テーブルやカウンターなどに使える一枚板、
家のアクセントに使える古材の梁など、個別に販売できますので
もし気になった方はご連絡くださいませ。
次回、サスティナヴィレッジ編へ続きます!
Tateyama
サスティナライフ | 2020.06.03 17:02 PM | comments(0)
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