2021年01月20日
【山際で空を望む家】解体工事が始まりました
山際で空を望む家(リフォーム工事)の解体工事が始まりました。
リフォーム施工事例:山際で空を望む家 リフォーム工事
今年の鳴子は大雪で本来先行して行う外部工事ができません。。
工程を変更して、内部工事からスタートです!!
骨組みを残して不必要な壁や天井、床の解体が進んでいます。
これから、既存の基礎や筋交い、構造体の状態を確認し、
耐震改修工事と防湿土間の施工に移ります。
※大崎市を行っている、木造住宅耐震診断助成事業で耐震診断を行い、
木造住宅耐震化工事補助金を活用した耐震改修工事になります。
この地域でよく見かける入母屋造りの和風建築です。
不要な部分を減築して、シンプルで木材の温かみを感じられる外観になる予定です。
2階部屋。南向きの日当たりのいい間取りです。
既存の間取りはそのままで、杉フローリングの個室へ。窓の配置を再検討し通風を確保します。
【その他の工事概要】
・一番日当たりのいい南に面した場所には、お客様をお迎えしていた三間続きの和室があります。
ライフスタイルの変化に合わせて、家族が快適に過ごせるLDKになります。
・東側に面した場所にLDKがあります。日当たりが悪いので暗く寒い空間でした。
こちらは、予備室として将来的に色々な使い方ができるように改修します。
《イメージスケッチ》
内装のデザインを一級建築士事務所studio syncrollにお手伝い頂きました。
3月には工事完了する予定です。
また進捗をUPしていきたいと思います!
サスティナライフ | 2021.01.20 17:20 PM | comments(0)
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