薪ストーブの煙突の影が午前10時を指す頃になると

「いつもより雪が全然少ないねぇ～」と

近所のおじいさん、おばあさんが散歩に来る。

そんな中、天気を見ながら大工さんが杉板張りを黙々と施工中です。

板張りは大変手間のかかる施工ですが

その手間をかけた分、とても素敵な仕上がりですね

これから自然塗料で塗装に入ります。

　隣の敷地を普通にテクテク通り

スルスル当たり前に渡っていきます。

こちらも素敵です。

浄化槽設置工事が始まります。

予定の設置位置は、道なき道を遥か彼方

100メートルは軽く進みます。

重機乗り入れの為の仮設用の敷鉄板が

二日がかりで36枚。

もみじが石の苔に落ちてなんとも風情 

清流のせせらぎを伝えられずに残念。

環境配慮型高度処理浄化槽が設置になります。

chiba

風に舞い散る落ち葉が木材の上を赤く化粧するこの頃。

本吉町現場の墨付けを開始。

刻み場では手板を片手に継ぎ手の納まりを熱く語る親方。

構造材は５、６メートルの長材がメインで

2階ホールの梁材にブランコを掛ける予定。

子供たちがブランコに乗る日を思い浮かべると

なんだか気持ちが温まる。

こうなったら

天井板に足がぶつかるぐらいの勢いで乗ってほしい。

今回の土台は桧材を選定。

材料の上面に墨付けをして番付けを入れる。

その材をコロン？！と音をたてては

また、90度回転させて指金をあてる。

そのリズムは心地よく、秋晴れの青空に

親方相棒の古いテープ付きラジオがとともに響く。

仙台刻み場は【 雄勝現場 】も同時快調に墨付け中なので

皆さん、お気軽に見学に来て下さい～

今が旬を、いつでもご案内します。

chiba