昨日、【ガレージのある家】（仙台市太白区）を会場に「オールアース®住宅見学会」を開催しました。

オールアース®住宅をかんたんにざっくりご説明しますと、

国産「導電性スパンボンド」を壁内部下地、床下地部分の屋内配線の通り道となる箇所に貼り、

そのシートをアースすることで配線から発生する電場を大地に逃すしくみです。

この布が導電性スパンボンド。　

電磁波測定器で検査測定する（測定は電磁波測定士が行います）と。

こちらがリビング。

こちらは和室。

どちらも現時点で基準値以下の数値です。

その他、当日はみやぎ県産材の構造材の木組みの様子やセルロースファイバーの断熱材なども

合わせてご覧いただきました。

会場付近に駐車場がないため、予約制での開催となりましたが、

多数のご来場をいただきありがとうございました。

工事は順調に進んでおり、12月には完成見学会を予定しています。

次回もぜひご参加ください。

S．ogino

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天候にも恵まれ、本日予定通り上棟式を迎えることができました。

式次第に則り、「祝詞奏上」から「散餅の儀」まで順調に進みます。

「散銭散餅の儀」では仙台と秋田から息子さんたちが駆けつけて参加！

今日は式の後に直会を行ないました。

お喜びのお祝いの唄が披露され、大いに盛り上がりました！

中でもご親戚から披露された「さんさ時雨」などの唄は大絶賛！！

（割と芸達者な）現場監督Cがその場で弟子入りを申し出たほどです。

次の上棟式で披露されるか楽しみですね！

今日はお施主様のご挨拶で、

「何とかここまで来ることができました・・・良かった・・・」

思いを詰め込んだ、絞り出した一言に、これまでの長い月日を感じるとともに、

私たちへの期待を改めて感じることができました。

ご親族の皆様からも「やっぱり合板とは違うなあ〜」とたくさんのお褒めの言葉

をいただきました。

今日が一つの節目となりますが、最後まで気を抜かず、無事故でお引渡しまで

しっかり現場を納めていきたいと思います。

今日はありがとうございました。

suzuki

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太白区の【ガレージのある家】ではセルロースファイバーの断熱材工事が終盤を迎えています。

いつも運送会社のトラック（白い車）と間違えてしまいますが、

荷台の中に断熱材をつくる機械が入っていました。

セルロースファイバーの原材料は新聞紙１００％。

チラシなどの紙質は水分を含むとドロドロの固形状になり、

壁の中では重くて下がってしまうそうで一切使用していません。

そして、シートを張った内側に先ほどの断熱材を充填します。

充填した穴の部分には上からシートを貼って施工完了。

施工完了後の室内。とても綺麗で気持ちいいですね。 

一般的に断熱材は大工さんが施工しますが、

今回のセルロースファイバーは、専門の業者さんが直接施工します。

品質管理を含めての責任施工で、メーカーから「無結露20年保証」が認定されています。

「断熱材の工事をしなくてすむ分、他の仕事ができるので作業がはかどる！」との事で、

大工さんにも大好評！

新聞紙を再利用したセルロースファイバーはエコなだけではありません。

施主さまや職人さんにもメリットがあるこの断熱材、これはぜひオススメです！

なお、今週末の１２日（月・祝）に開催予定の「オールアース住宅見学会」（予約制）では、

断熱材などの構造や素材などもご覧いただけます。 この機会にぜひご参加ください！

S．ogino

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