杉・檜だからこその家具、

「構造から考案したデザインの勝利。オール杉の快適な椅子」

榎本文夫×くりこま木材×サスティナライフ森の家×ワイス・ワイス/イトーキ

【KURIKOMA】【Passegiata】が掲載されました。

家具用の素材としては扱いが難しいとされる杉と檜。

針葉樹に対応した製材、乾燥と加工技術、特製を生かしたつくりとデザインが必要。

だからこそ、の取り組みです。

 http://confort.ksknet.co.jp/special/index141.html

森から生まれたぬくもりあふれる快適な椅子たち。

日々の暮らしの中に。

しなやかに自然に寄り添う。

森とつながる豊かな暮らしをお届けします。

昨年末にお引き渡しは完了していましたが、お施主様のご厚意により、

先日の３連休に富谷町の「杜のまちの家」にて完成見学会を開催しました。

冬真っ盛りということもあり、風の冷たい２日間でしたが、

今回の主役の薪ストーブが大活躍！

１、２階全体がしっかり暖まり、予想通りのストーブの仕事ぶりでした。

２日間とも多数の方にご来場いただき、

おかげ様でとてもいい雰囲気の中で見学会が開催されました。

今回の「杜のまちの家」の特徴は、 

外壁は今回も本漆喰。　白壁と外部の木が青空にとても良く映えました。

２本の大黒柱のあるリビングダイニングには本棚と

畳の間があり、リラックスできる空間です。

キッチンと家事カウンターには、奥様のご要望がぎっしり詰まりました。

食器棚、カップボードを兼ね備える家事カウンターには、

鍋やお皿、ジャーやレンジがきれいに収納され、ブナの天板がとても存在感があります。

奥様のご実家が栃木県ということもあり、

薪ストーブの床には大谷石、玄関前の手洗いは益子焼のボウルを設置しました。

お風呂は今回もヒバの板張りハーフユニット。

ヒバの精油成分、ヒノキチオールの非常に強い抗菌効果を活かしています。

この他にも見どころがたくさんですが、続きはまた後ほど…

S.ogino

本年もよろしくお願い申し上げます。

本社屋となりに建築中の「森の樹の家」が、いよいよ今月末に完成します。

年末に頑張ったかいがあり、仕事始めは完了検査からのスタートとなりました。

建物は様々な樹種の広葉樹を使用しての得意分野を活かすと共に、今回はタイルや

照明などで少し遊び心を加えてみました。

薪ストーブの背面は手作りの日干しレンガで重厚感たっぷりです。

またキッチン天板は鳴子漆塗りで仕上げました。

予想にも増して見事な出来映えに、食器棚のハギ板が負けないよう仕上げ方を

考案中です。

今回、はじめてオールアースの電磁波対策を導入しました。

なお今後、自給エネルギーによるオフグリット対応工事をおこないます。

今年も伝統工法による家づくりはもちろん継承しつつ、様々な工夫や趣向を凝らして

いきます。

Suzuki

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