本日は外部仕上げ日和。

その日の気温や湿度を肌で感じながら

水の加減など微妙な配合を調整する施主様。

今回の外部仕上げは漆喰の掻き落としです。

上塗り施工後に乾き具合をみて

お施主様が自邸をガリガリ掻き落とします。

 仕上がった表面は陰影が付き独特の深みのある表情をみせます

ちなみに掻き落としに使用する道具は

こんな感じ。

いつも冗談交じりの施主様ですが、真剣です。

 作業中に感想を聞いてみると

「今までのいろんな想いがよみがえる」との事。

すごく真剣だなぁと思ったら、腰を振りながら材料を調合してるようだ。

奥さんからご主人に一言「せめて壊れないようにお願いします」と、、、

親方も施主様も最高満足そうだ。

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久々の仙台市内の現場が始まりました。

午前中に宮司さんをお呼びして地鎮祭から

今日は、春のうららの～と口ずさみたくなるような穏やかな天候に恵まれました。

厳かな式ですね。

さあ、気を引き締めて頑張りましょう。

午後からは早速基礎屋さんを呼んで、やり方出しからスタートです。

敷地内に高低差があるので基礎の収まり要注意です。

敷地からの離れの確認から高さのチェック、建物の対角の確認をしました。

重機をおろし、最後に道路の清掃をして本日の作業終了です。

いよいよ工事がスタートします。街中で駐車場スペースもなく近隣の配慮も神経を使いますが

安全第一に工事を進めて参ります。

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3月に入ったが現場はまだまだ寒い日が続いています。

対岸から現地を望む。

春といえばサクラのお花見ですが、早く待ち遠しいものです。

今回大工さんが手掛けているのは、小上がりの和室のサクラの敷居です。

2間半のスパンのため4.5mものの材料を確保するには大変でした。

4.2m材のサクラ材を何とか確保、柱が大きかったことが幸いし何とか間に合いました。

敷居を懸命に削る親方。

ビシッと取付されました。

優しい綺麗な木肌ですね。

今回はフローリング材も無垢のサクラ材を使用しています。

今日の現場は桜が満開でした。

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