年の瀬も押し詰まり、

今日は年末のご挨拶と、合間に現場の状況確認に回りました。

朝一番の現場は「清流のほとりの家」

外観は仕上がり内部の仕上工事を残すのみとなりました。

年明け１月１３日・１４日（土・日）に見学会を開催する予定です。

「清流のほとりの家（仙台市泉区）」

その後、本吉町の「育みの家」へ

「育みの家（本吉町）」　　

こちらは年明けに上棟する予定です。

ようやく表道路からの進入路も完成し、レッカー車も入れて一安心！

電柱も立ちました。

午後は石巻の「時を刻む家」へ。

本日土台敷きが完了し、明日上棟の予定です。

「時を刻む家（石巻市）」

周りは怒濤の建築ラッシュです！

最後は「家族が集い　伝統を受け継ぐ平屋」の家に立ち寄りました。

平屋とはいえ、５１坪で高さがあるので講堂のような迫力があります。

「家族が集い　伝統を受け継ぐ平屋（雄勝）」

２間幅（３.６m）の現場シートもやけに小さく見えますね。

こちらは屋根に断熱材を入れて野地板を張って、年内おしまいです。

東隣地のタクシー事務所と母の家は、年明けに上棟予定です。

「やまたけタクシー事務所（奥）と母の家（手前）」

最後になりましたが、

お世話になりましたみ皆さま、今年一年ありがとうございました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

なお、年内は２８日まで、来年は１月４日より営業いたします。

どうぞ良い年をお迎えください。　

suzuki

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仙台市から北上し大崎市岩出山まで。そこは別世界でした。

お引渡しから一か月後の定期訪問に伺いました。

紅葉の時期から季節は変わり、周りがどのように

変化しているか？　お客様の暮らしぶりはどうか？　興味深々。

まずは外回りから。黄色いポストが目を引きます。

空がきれい。（漆喰の壁と焼杉の板張りが映えます）

中にお邪魔すると、そこはgalleryのような空間でした。

お客様とてもセンスがよく丹精な佇まい。

そしてマキストーブが私達を出迎えてくれました。

とても暖かく（暑いくらい）、一番奥の部屋まで暖かさがいきわたるようです。

何と言っても杉の床材が柔らかで温かいのがびっくりしたとの（床暖はしておりません）

お客様の声を聴いて何よりです。

最後に入れたてのコーヒーと美味しいチーズケーキを頂き、

いつまでもその空間に浸っていたいそんな衝動にかられました。

お客様本日は大変有難うございました。

今日は快晴です。海の水面が輝いてます。

屋根の形が出来上がって来ました。5.5寸の屋根勾配はなかなかきついです。

マキストーブの煙突やトップライトの墨だしなど一日屋根の上におり

さすがに足の筋肉がプルプルしました。

大工さんは本当にすごいです、タフです。

屋根の通気口のスリットにステンレスの防鼠ネットの取付確認OK。

墨だし通りに開口を空けて行きます。バランスはどうか？採光の具合はどうか？

緊張の一瞬です。

室内から天井を見上げます。いい感じです。天井はこれで仕上がりですよ。

大量の木材と大工さんの手間がかかり大変ですが、それだけの価値があります。

実況中継でした。