2016年06月02日
【コーギーと暮らす平屋の家】(仙台市泉区)ー漆喰塗り 番外編ー
漆喰工事の仕上げにさしかかり、記念として、
家族の一員の「しずく君」(コーギー、3才)の手形を作りました。
主役のしずく君が登場。
「え、何!何? これから何があるの!?」
やや不安げな表情ながらも、そこはさすがにお利口なしずく君!
程なくして、その場の空気を読みとります。
「はい、こうすればいいのね、 かしこまり…」
「はいはい、次は左ね、こんな感じ?」
最初の不安げな表情はどこへやら!
4本分の手形があっという間に終了しました。
最後にご主人が日付を入れて完了です。
しずく君、お疲れ様でした!! 出来上がりをお楽しみに!
P.S
「どういたしまして。 でもさすがに疲れた、かな?」
S.ogino
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サスティナライフ | 2016.06.02 13:50 PM | comments(0)
2016年05月19日
【コーギーと暮らす平屋の家】(仙台市泉区)ー内部の漆喰塗りー
泉ヶ岳のふもとの【コーギーと暮らす平屋の家】では内部の漆喰塗りが始まりました。
下地の板はラスボード。
よく見ると、下地材の表面に無数の穴(溝)が…
このラスボードは厚塗り用で漆喰をより厚く塗ることができ、
厚みが増すほど調湿効果がさらに高まります。
そして、漆喰の接着剤として海藻(つのまた)を使用。
既成の接着剤は使用していません。
そして、内壁の下塗りがいよいよ始まりました。
仕上げ工事も順調です。
S.ogino
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サスティナライフ | 2016.05.19 11:12 AM | comments(0)
2016年05月16日
【コーギーと暮らす平屋の家】(仙台市泉区)ー断熱材ー
前回の構造材に引き続き、今回は断熱材についてご紹介します。
今回使用する断熱材は「セルロースファイバー」。
昨年施工した「ガレージのある家」に引き続いての採用です。
細かく刻んだ新聞紙をトラックの荷台の中で調合し、
シートを張った壁の中に調合した
セルロースファイバーをブローイング(吹き付け)。
大工さんが手作業で張るのではなく、
機械でブローイングにより隙間なく施工され、
断熱効果も格段に上昇します。
泉ヶ岳のふもとの厳しい寒さもこれで大丈夫でしょう!
毎回思うことですが、
セルロースファイバーの施工が終わった後は、
とても綺麗で気持ちいいんですよね…
サスティナライフでは、セルロースファイバーの他にも、
羊毛やウッドファイバー(文字どおり、木の繊維が原料)などの自然素材を使用しています。
壁や床の表面だけでなく、壁の内部もエコな素材を使用することは
安全な住まいをつくる上でサスティナライフでは欠かせません!
セルロースファイバーの施工が完了し、
漆喰塗りの下地材(ラスボード)を張りました。
これで下地の施工が完了。いよいよ仕上げ工事に入ります。
(続く)
S.ogino
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サスティナライフ | 2016.05.16 19:04 PM | comments(0)