サスティナブルな技術と構造を家づくりの第一のコンセプトに、安全と安心を含めて提案してほしいとの要望で、設計から進めてまいりました。
屋根には耐久性の高い瓦を、それを支える躯体となる柱・梁材は五寸角フレームとし、スケルトンな表情が常に見える真壁づくりをしています。
地域愛から、材料は南三陸材を中心に、県産材にて手配しました。
間取りについても、コミュニティスペースとしての土間や、階段スペースの両側に1階から2階天井までの本棚収納を設けています。
また、バリアフリーに対応、床の段差を少なくし、建具の開口も広くとるように心がけています。
見どころがいっぱい詰まった建物です。
工事中はお施主様のご厚意のより、オープンハウスとしていつでも見学できるようになっていますので、お声がけください。